蜷川幸雄さんのもとで、次々と話題作を発表してきた
シェイクスピア全３７戯曲の３７作品目

「終わりよければすべてよし」を
彩の国さいたま芸術劇場へ

観に行ってきました。

大ファンの石原さとみちゃん
蜷川さんの一番弟子ともいえる藤原竜也くん
蜷川さんの魂を受け継いで
シリーズ二代目芸術監督に就任された吉田鋼太郎さん
溝端淳平くんやベテランの正名僕蔵さんなど

豪華キャストの皆さん。

楽しみに楽しみに楽しみにしていた作品です。

一昨年石原さとみちゃんの
「アジアの女」を観に行ったのをきっかけに
目の前で見る俳優さんのお芝居に感動して
劇場へ足を運ぶようになりました。

ありきたりの言葉ですが、
とっても素晴らしかったです。

迫力のある長いセリフに

圧倒されっぱなしでしたし
お芝居の中に吸い込まれるって

こういう事なんだって
感動の２時間でした。

蜷川幸雄さんって

本当にすごい方だったんですね。

素人のわたしでもそう思います。
その遺志がしっかりと

受け継がれていることもわかりました。

今まで数々の舞台を演出されていらしたのに
その作品を観ることができなかったのは

とても残念ですが

これからも沢山の作品を

観に行きたいと思っています。