春の訪れを心待ちにしながら・・・
近所の神社の梅の蕾も
少しずつ花びらが開きだしています
暖かな春の訪れも
もう少しですね
コロナ禍のなか
世の中も
自分の心の中も
少しどんよりした曇り空ですが
外に出て
真っ青な青空を眺めながら
四季の空気を感じると
こころも穏やかになりますね
日本は四季折々の空気を感じる事が出来るので
子どもの頃はなんとも感じなかった事でも
こうして梅の花を見ると
春の訪れがすぐそこだと感じ
心が落ち着くのは年齢を重ねてきたからなのでしょうね
神社の掲示板に
「春風を以って人に接し 秋霜を以って自ら慎む」
春風のような和やかさで人に接し、
秋霜の厳しさを持って自己抑制をせよ
人には優しく、自分には厳しくということですよね
自分を律していることで
他の人に対しては
穏やかに優しく接することができる
という意味合いなんだと思います
「春風を以って人に接し 秋霜を以って自ら慎む」
心に刻んでおきます