三峰神社の魅力を探る! ❷
大きな杉の木に囲まれた髄身門をくぐり
杉並木の参道を200メートルくらい下った先に青銅鳥居が見えます。
山のすがすがしい空気を感じ、鳥の鳴き声を聞きながら
自然のパワーをいっぱいに浴びながら進みます。
そして青銅鳥居の奥には、
今から約340年前(1670年頃)に建立された
色鮮やかな拝殿や御本殿が鎮座しています。
そう大きな拝殿ではないのですが、
ずっしりとした構えの姿で迫力を感じます。
色鮮やかな彫刻が特徴です。
拝殿で参拝した後は、左足元を見てください!
赤い目…わかりますか?
2012年に突如現れた龍。
ホントに?って感じですよね。
驚きです。
拝殿両脇には
まっすぐに伸びる杉の木のご神木があります。
心静かに木々の香りと漂う神聖な気を感じてください。
そして、三峰神社には奥宮もあります。
残念ながらわたしはまだ参拝できていないのですが
そういう人のためにあるのが遥拝殿(見晴台)です。
右手に展望台があって、目の前には秩父の山々が広がります。
この場所は遥拝殿といって、奥に見える標高1329mの妙法ヶ岳の頂上に鎮座する、
奥宮を拝する場所なのです。
また訪れたい三峰神社。
知れば知るほど奥深いってこう言うことなのでしょう。